「この先どうやって生きていこう…」と途方に暮れていた。
私は見えない不安と恐れに押しつぶされそうになっていた。
何も希望が持てず、ぼーっと死んだように飛行機の窓の外を見ていたら
丸い虹が場所を変え現れたり消えたりしている。
最初は精神的にまいっていて幻でも見ているのかと思っていた。
いつまでたっても消えないので一応カメラにおさめておいた。
そして先々月、バリ島に向かう時にまたこの丸い虹と遭遇した。
一緒にいた友人は「これは祝福よ」と言っていた。
たしかに私はまた今、先が見えない状況にいる。
5年前と違っているのは、いろいろ学んだおかげで
不安も恐れもなくただただ感謝の中でゆだねていられるようになった。
いつも天はこうやって見守って応援してくれているんだ、と
5年前のことを思い出し、また感謝の気持ちで一杯になった。
私達の気づかないところからでもね。
御来迎と呼ばれる虹の輪
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